INTERVIEW 先輩社員インタビュー

ロイヤルホスト 調理 ミャンマー出身
ロイヤルホスト

ロイヤルホスト

調理

ミャンマーミャンマー出身

食を通して誰かを元気にしたい!

Q. 日本で働きたいと思ったきっかけは?

A. ミャンマーの大学で英語を勉強しながら、1人で日本語も勉強していました。日本語を勉強してみて、日本人はまじめで時間を大切にする働き方や時間を守る姿勢を知り魅力を感じました。大学卒業後、海外で新しい経験をしたいという思いが強くなり、日本に行くことを決めました。

Q. 日本での最初の仕事はどのようなものでしたか?

A. 技能実習生として、自動車メーカーの工場で3年間働いていました。しかし、仕事中は私語が禁止され、日本語でコミュニケーションをとることができませんでした。そのため、日本語でのコミュニケーションが必要な仕事に転職しようと考えました。

Q. 外食業を選んだ理由は?

A. 「食を通して誰かを元気にしたい」という気持ちを持っていたからです。私は、悩みがある時はおいしい食事を食べて元気をだします。だから、自分の作った食事を食べて、元気になる人を増やしたいと思いました。

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Q. 現在の仕事内容を教えてください。

A. ロイヤルホストで調理の仕事をしています。入社後は、野菜を洗ったり切ったりする「仕込み」の仕事や、食器洗いの仕事から始めました。そして、少しずつ調理スキルを身につけてきました。今では基本的な調理は一人でできるようになりました。

Q. 調理の仕事で特にやりがいを感じる仕事は?

A. 特にやりがいを感じる仕事は、チームワークが必要になる仕事です。一人では達成できない仕事も、メンバー全員で協力すれば達成できます。例えば、大量に入ったオーダーを全員でミスをしないで作り終えたときはとても嬉しいです。

Q. 現在、学んでいることはありますか?

A. フライパンの使い方や、オムライスの作り方を練習中です。先輩のようにきれいに作れるように頑張っています。また、日本語や英語もオンライン教材を使って勉強しており、12月には日本語能力試験N2を受験する予定です。

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Q. ロイヤルホストでの仕事を通じて成長したことは?

A. 日本語がうまくなりました。毎日スタッフと日本語で会話し、わからない言葉は家で調べています。また、接客スタッフのやり取りを見て、ホスピタリティや日本独特のコミュニケーションも学べています。

Q. 将来の目標は何ですか?

A. 具体的なポジションは決めていません。最高の仕事をすることで、必要とされる人材になりたいと考えています。また、調理技術や日本語能力、パソコンスキルも伸ばして、どんな仕事でも任せてもらえるようになりたいです。

Q. 調理以外で挑戦してみたいことはありますか?

A. 業務マニュアルの翻訳です。最近は、グローバルスタッフが増えてきています。調理職用のレシピをミャンマー語に翻訳して、新しく入ってくる人がスムーズに仕事を覚えられるよう手助けしたいです。

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Q. 日本で働きたいと考えている人へのアドバイスは?

A. 今の仕事を好きになってください。そして、その仕事に全力で取り組むことが大切だと思います。好きな仕事なら楽しく成長できるし、キャリアアップに繋がります。どんな仕事でも自分の全力を尽くすことが、次のステップにつながると考えています。

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