INTERVIEW 先輩社員インタビュー

てんや 接客&調理 インドネシア出身
てんや

てんや

接客&調理

インドネシアインドネシア出身

「日本での生活」と「外食の仕事」、2つの夢を叶える。

Q. 日本に興味を持ったきっかけは何ですか?

A. 小学生の頃から日本のアニメが好きで、インドネシアでよく観ていました。高校で日本語の授業を受けたことで、もっと日本に興味を持つようになりました。インドネシアは雪が降らないので、北海道に行って雪をみてみたいと思っていました

Q. 日本に来る前の仕事や経験を教えてください。

A. 高校卒業後、日本企業の工場で2年間組み立てラインの仕事をしていました。たまに、日本人スタッフの通訳を担当することもありました。その後、技能実習生として日本に行く準備を始めました。しかし、COVID-19の影響で、計画は4年間先送りになりました。その間は、日本語の教師をしながら準備を進めました。

Q. 日本に来てからどのような仕事をしてきましたか?

A. 最初の仕事はソーラーパネルの設置業務でした。その後、食品製造工場で製造ライン作業を経験しました。実は、高校生の頃から飲食店で働くことに興味があったので、2024年に外食業分野の特定技能試験に合格しました。そして、現在はてんやで働いています。

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Q. てんやではどのような仕事をしていますか?

A. 入社後は3日間の研修を受け、基本的な業務を学びました。店舗では、食器洗いや接客、料理の盛り付けなどの仕事をしています。日本語での接客は初めてなので緊張しましたが、だんだん慣れてきました。

Q. 一日のスケジュールを教えてください。

A. 私が担当しているシフトは、昼から夜の時間帯です。仕事の開始時間は13時で、メニューや食器類のセッティングを行います。その後、食器を洗ったり、接客をします。15時頃まではお客様も多く来店するので忙しいです。その後、1時間の休憩を取ります。休憩後は、再び食器を洗ったり、接客や料理を盛り付ける仕事をして、夜の10時頃に退店します。

Q. 仕事を通じて成長を感じたことはありますか?

A. お客様と話す機会が増えたので、工場で働いていた時よりも日本語を聞くこと、話すことがうまくなったと思います。お客様から「どこの出身?」「いつから働いているの?」と話しかけられることも多く、とても楽しいです。

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Q. 働いていて大変なことは何ですか?

A. メニューの読み方や、お客様とのコミュニケーションです。特に、接客をする時にお客様に話しかけるタイミングがむずかしいです。まだ言葉が通じないこともありますが、先輩のスタッフが優しくサポートしてくれるので安心です。

Q. 休日はどのように過ごしていますか?

A. 家でゲームをしてのんびり過ごすことが多いです。仕事とプライベートのバランスを取りながら、日本での生活を楽しんでいます。

Q. これからの目標を教えてください。

A. まずは、仕事をしっかり覚えたいです。日本語能力もさらに伸ばして、もっと接客を楽しめるようになりたいです。また、来年は日本語能力試験N2に合格したいと思っています。

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Q. 日本で働きたいと考えている人へのメッセージを!

A. 不安を感じることもあると思いますが、後悔しないようにチャレンジしてほしいです。私も日本にきた直後は不安でしたが、挑戦して本当に良かったと思っています。ぜひ夢をつかんでください。

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