INTERVIEW 先輩社員インタビュー

リッチモンドホテル ホテルのフロント 台湾出身
リッチモンドホテル

リッチモンドホテル

ホテルのフロント

台湾台湾出身

素晴らしいサービスを提供できるスキルを学び、
チーフを目指す。

Q. 日本で働こうと思ったきっかけは?

A. もともと、アニメやドラマを通じて日本の文化に興味を持っていましたが、高校を卒業した後、家族で初めて日本旅行をしました。そのとき、京都の清水寺の美しい景色に感動しました。それから、「いつか日本で働いてみたい」と思うようになりました。

Q. 日本語の勉強はどのように進めましたか?

A. 台湾の大学では歴史学を勉強しながら、積極的に日本語の勉強もしていました。その後、ワーキングホリデーを利用して日本へ行き、働きながら日本語を使うことで日本語がより上手くなりました。

Q. 日本での仕事はどのような流れでしたか?

A. 最初は伊東のホテルでレストランスタッフとして働きました。その後、軽井沢や熱海、箱根など各地のホテルで経験を積み、2023年にリッチモンドホテルに入社しました。

Q. リッチモンドホテルを選んだ理由は?

A. 旅行で宿泊した際、客室が広く、チェックインがスムーズで、スタッフの対応がとても印象的だったからです。このホテルで働けば、素晴らしいサービスを提供できるスキルを学べると思いました。

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Q. 現在の仕事はどのような内容ですか?

A. 現在はフロントスタッフとして、お客様対応や電話対応を行っています。入社当初はレストランでビュッフェの料理や食器の補充を担当しました。その後、半年ほどしてからフロント業務を始めました。

Q. 仕事で苦労したことはありますか?

A. 電話対応が最も難しかったです。声だけでは聞き取りにくい場面が多く、さらに英語対応も必要で大変でした。でも、メモを取ったり、先輩に質問したりして少しずつ慣れていきました。

Q. 職場の雰囲気はどうですか?

A. スタッフの半数がグルーバルスタッフで、台湾や韓国、インドネシアなどさまざまな国から来ています。みんな優しくて、質問すればすぐに答えてくれるので、とても働きやすい環境です。

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Q. 日々の仕事の流れを教えてください。

A. フロントスタッフのシフトは3パターンあります。3パターンのシフトのうち、私は早番のシフトを担当することが多いです。早番の日は朝7時に出社し、その日に宿泊するお客様のご要望を確認します。その後、11時までチェックアウト対応や荷物の発送を行い、休憩を挟んでから午後はフロント業務を行います。

Q. 仕事でやりがいを感じる瞬間は?

A. お客様から「フロントスタッフの対応がよかった」、「部屋がきれいだった」などの声をいただいたときが一番うれしいです。

Q. これからの目標を教えてください。

A. まずはフロントチーフになりたいです。フロントチーフは、担当する時間帯限定のホテル全体の責任者です。フロント業務だけでなく、提携企業との調整も任されます。将来的には支配人を目指していきたいです。

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Q. 休日はどのように過ごしていますか?

A. 風景写真を撮ることです。一眼レフカメラを持って、日本各地を旅行しています。函館や長崎の夜景、富士山を撮影したことがあります。また、台湾出身の友達と食事やお出かけをすることもあります。

Q. 日本語の勉強は続けていますか?

A. はい。働きながら日本語能力試験N2を取得しました。来年の目標は、日本語能力試験N1合格です。

Q. 日本で働きたいと思っている方へのメッセージを!

A. 日本で働くことを考えている人には「チャンスを逃がさないで、いろいろなことにチャレンジしてみてください」と伝えたいです。私も、日本に来たこと、リッチモンドホテルで働く決断をしたことを、本当によかったと思っています。母国ではできない経験ができ、大きく成長できたと思います。みなさんも、ぜひチャレンジしてみてください!

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